2013.12.11
当社は、BCP訓練の一環として、首都直下地震を想定し、下記の通り訓練を実施しました。
徒歩帰宅訓練
実施期間及び回数
平成25年10月~11月の2ヶ月間で合計10回実施。
参加者
本社及び東日本支店に勤務する役員・社員等(合計116名)
訓練の目的
首都直下地震発生後、数日間会社に留り、周囲の状況が落ち着いた後、徒歩にて移動する際に備え、経路や沿道の様子、休憩場所等を知ること。
訓練の内容
- 本社(千代田区内幸町)から自宅方面のターミナル駅まで5~6km程度を徒歩にて移動。
- ターミナル駅は、上野駅、秋葉原駅、新宿駅、渋谷駅、品川駅等を設定。
- 以下の点に注意しながら訓練を実施。
- 幅員の広い幹線道路を通る
- 帰宅経路、水飲み場、トイレの場所などを確認する
- ガラスが割れやすそうなビル・倒壊しそうな建物・ブロック塀などの近くは通らない
- 災害時帰宅支援ステーションのステッカーを確認する 等
災害・危機対策本部連絡訓練
実施日
平成25年11月17日(日)
参加者
災害・危機対策本部 本部長(社長)、副本部長(副社長)、他本部関係者、及び四国事業所長、山口事業所長等 (合計約25名)
訓練の目的
休日、首都直下地震が発生した場合の本部連絡体制確保の為
訓練の内容
安否確認システムやインターネット電話等を使用した連絡訓練
当社では、今後もさまざまな状況を想定した訓練を実施することによって、災害発生時においても 石油・石油化学製品の供給が途切れることなく継続できるよう努めてまいります。