「いの町 太陽が育む森」第10回森林ボランティア活動実施について

2015.11.27

去る11月14日(土)、高知県吾川郡いの町において「いの町 太陽が育む森」第10回森林ボランティア活動を以下の通り実施いたしました。
当日はあいにくの天候により、予定していたヒノキの間伐・枝落しは安全を考慮し、中止となりました。しかし今回より四国森林管理局監修による森と木の講習の受講が追加され、その他端材を有効活用した木工教室等体験学習を通して、森づくりに関する知識を深めることができました。
当社は、今後も引き続き、森林を守り育て、共に暮らすための活動を実施して参ります。

実施概要

実施日

平成27年11月14日(土)

実施場所

高知県吾川郡いの町 グリーンパークほどの内 「森林生態学習館」

参加者

社員・グループ社員とその家族、新入社員、当社OB/総勢50名(子供19名を含む)

活動内容

  1. 体験学習
  • バウムクーヘンづくり      -竹を利用してバウムクーヘンを作る
  • 木工教室          -マイ箸・箸置きづくり、ドアノブかけ(クリスマス仕様)
※木工教室では、四国森林管理局監修による森と木の講習を併せて実施
  1. 地元いの町の方々との交流

当日のスケジュール

7:30 四国事業所出発 ※三か所の集合場所を経由
10:10 活動場所到着
10:15 開会式
10:20~12:30 体験学習
12:35~13:25 昼食
13:30 活動現場出発 ※三か所の集合場所を経由
15:55 四国事業所到着 / 解散

「いの町 太陽が育む森」とは

平成18年11月に参画を開始した高知県の事業「環境先進企業との協働の森づくり事業」に基づき、高知県及びいの町と『「いの町 太陽が育む森」パートナーズ協定』を締結し、当社が活動する町有林76.61ヘクタールを「いの町 太陽の育む森」としています。
高知県「環境先進企業との協働の森づくり事業」とは、高知県が平成17年から始めたもので、「森の力」をシンボルマークとした「協働の森づくり事業」は、全国一の森林県を背景に、間伐や植栽等を通じて、CO2の吸収や水源涵養といった、森林が持つ大きな「森の力」の再生を目指すものです。

  • 集合写真

  • 森と木の講習

  • バウムクーヘンづくりの様子

  • いの町婦人会様お手製ブッフェ