保安検査に係る不備等に関する経済産業省からの指摘について

2019.02.18

当社(社長:岡 豊)は、本年1月30日から31日にかけて山口事業所にて実施された経済産業省による高圧ガス保安法に基づく立入検査において、認定保安検査実施者として実施した保安検査に係る不備(対象:窒素蒸発器2基)等の指摘を受けました。

当社は、本件をコンプライアンスに係る問題として厳粛に受け止め、再発防止策の徹底と保安管理体制の改善に努めてまいりますので、お知らせ致します。

保安検査に係る不備(対象:窒素蒸発器2基)の内容

当該窒素蒸発器2基は、前回2014年9月8日に開放され保安検査がなされていた。開放周期は4年であり、本来であれば2018年9月8日を基準日として開放検査を行うべきところ、開放周期を誤って管理していたため、立入検査時点で開放検査を実施しておらず、その不備を指摘された。

機器の安全性

当該窒素蒸発器2基につきましては、本年2月8日までに検査を実施し、機器の健全性を確認しておりますので安全上の問題はありません。

対応状況

社内に調査体制を整え、原因究明と再発防止策の策定を継続しており、経済産業省へ調査内容の説明を行っているところです。今後とも監督行政のご指導を頂きながら、全社を挙げて再発防止策の徹底と保安管理体制の改善を図り、法令を遵守してまいります。
 
関係各位には、ご心配、ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
 
以上
 

【本件に関するお問い合わせ先】

太陽石油(株)総務部CSR推進グループ
担当:坂本
電話:03-5521-9862