第82期決算及び役員人事について

2019.06.18

2019年6月14日に開催された取締役会において、第82期(自2018年4月1日 至2019年3月31日)決算の確定及び役員人事を内定しましたのでお知らせ致します。
なお、役員人事につきましては6月27日開催の定時株主総会及び取締役会で正式に決定する予定です。

第82期決算概要

当期は、四国・山口両事業所において実施された定期整備工事の影響で、生産および販売数量は減少(前期比140万KL減 786万KL)し、売上高は6,287億円(前期比363億円減)となりました。

堅調に推移した石油製品市況に支えられマージンが改善した一方で、秋口からの世界経済の減速懸念等を背景とした石油化学製品の市況低迷により当社製品であるベンゼンやスチレンモノマーのマージンが悪化しました。その結果、営業利益は103億円(前期比219億円減)、経常利益は97億円(前期比216億円減)、当期純利益は64億円(前期比132億円減)となり、減収減益の決算となりました。

損益状況

(単位:億円)

 

前期

当期

前期比

売上高

6,650

6,287

△363

営業利益

322

103

△219

経常利益
(在庫影響除き経常利益)

314
(260)

97
(50)

△216
(△210)

当期純利益

197

64

△132

(参考)連結ベース

 

 

 

連結売上高

6,757

6,383

△374

連結経常利益

322

105

△216

連結当期利益

206

68

△137

役員人事