第84期中間決算について

2020.11.13

 弊社第84期(自2020年4月1日 至2021年3月31日)中間決算を確定しましたのでお知らせ致します。

第84期中間決算概要

 当期は、原油価格が緩やかに回復したものの、販売価格は前期に比べ低水準で推移したことに加え、新型コロナウィルスの感染拡大による需要減少に対応すべく、四国・山口の両事業所において稼働調整を行いました。また、山口事業所では予定通り定期整備工事が実施されたことから生産数量ならびに販売数量は減少(前年同期比93万KL減、339万KL)し、売上高は1,975億円(前年同期比1,280億円減)となりました。

 損益面においては、前期末に多額のたな卸資産簿価切下げ額を計上した結果、当期は原油価格回復に伴う在庫評価益が発生、営業利益は95億円(前年同期比59億円増)、経常利益は95億円(前年同期比55億円増)、当期純利益は67億円(前年同期比37億円増)の減収増益となりました。

損益状況

(単位:億円)

 

前中間期

当中間期

前期比増減

売 上 高

3,256

1,975

△1,280

営業利益

36

95

59

経常利益

(在庫影響除き経常利益)

39

( 71 )

95

( △7 )

55

( △78 )

当期純利益

30

67

37

(参考)連結ベース

連結売上高

3,295

2,014

△1,281

連結経常利益

38

94

55

連結当期利益

29

66

36