第33回 愛媛新聞小学生読書感想文コンクール表彰式が開催されました

2021.12.09

 当社が特別協賛する「第33回 愛媛新聞小学生読書感想文コンクール」の表彰式が執り行われましたのでお知らせいたします。

 当コンクールは、小学生の国語教育の一助となることを目的に、愛媛新聞社が主催しているもので、当社の協賛は今年で11年目となります。

 毎年、愛媛県内の小学校や個人から夏休みの宿題などで取り組んだ読書感想文の作品が数多く寄せられており、今年は20,433点の応募作品の中から、最高賞1点、特別賞5点、優秀賞12点、佳作18点の計36作品が選出されました。

 当コンクールの最高賞である太陽石油SOLATO賞には、松山市味酒小学校6年の岡崎叶真さんの「生きることを好きになる」が輝きました。岡崎さんは「きみの町で」(重松清 著)を読んで、東日本大震災の被災者に想いをめぐらせながら「自分には今と未来が繋がるように一生懸命に生きていく責任がある」と自身の思いをつづりました。

 最高賞のプレゼンターを務めた当社渡辺守執行役員からは「本日ここにいらっしゃる皆さんの感想文は2万点を超える応募の中から選ばれた、どれも素晴らしい作品でした。胸を張って受賞いただくとともに、また来年もたくさん本を読んでコンクールに挑戦してください」と子どもたちへ激励の言葉が述べられました。

 当社は、今後も当社四国事業所の所在する愛媛県における社会貢献活動の一環として、次世代を担う子ども達の健全な育成を目的に、このような事業への支援を続けてまいります。

表彰式概要

日  時

 2021年12月5日(日)14:00~15:15

会  場

 東京第一ホテル松山(愛媛県松山市)

参 加 者 

 受賞者とそのご家族 約110名

表彰式の様子

集合写真

太陽石油SOLATO賞授与

(岡崎さん欠席のため味酒小学校の先生が代理受賞)

賞状を手にフォトブースで記念撮影

ソラトくんとソラヒツジも受賞をお祝い