「太陽石油SDGs体験教室in山口」を初開催しました

2022.09.22

当社は、下記の通り、2022年9月17日(土)に小学生親子25組50名を募り、山口県で初めて植樹体験イベントを開催いたしましたのでお知らせいたします。

当社は、今後も事業所が所在する山口県で環境保全活動を継続してまいります。

概要

日時

 2022年9月17日(土)9:15~12:00

場所

 秋吉台家族旅行村(山口県美祢市)

内容

 丸太のベンチ作り・植樹体験

参加者

 山口県内の小学生親子25組50名

開催経緯

当社は以前より開催している海岸清掃活動に続き、新たに事業所が所在する山口県で森林保全活動を初開催いたしました。

当日の様子はKRYラジオ「どよーDA!」で生中継され、10月にはテレビでも当日の様子が放送されます。本イベントを通して、SDGsについて実際に体験し、理解を深めていきたいと考えております。

当社は地元山口県の環境保全の取り組みを支援するため、今後もSDGs体験教室を山口県各地で開催してまいります。

当日の様子

開会式では、当社石塚総務部長よりお集まりいただいた参加者の皆様への感謝と準備・運営にご尽力いただいた関係者の皆様へのお礼が述べられました。

当日は、まず秋吉台家族旅行村の赤川所長より、子どもたちへ森林の大切さについてお話がありました。その後、6チームに分かれて、ねじを打ち込み、やすりがけを行う丸太のベンチ作りを体験しました。やすりがけの際にはヒノキの良い匂いに包まれながらチームで和気あいあいとベンチを作成しました。

ベンチ製作後は、クヌギの植樹体験を行いました。鍬を使って土を掘る役割と苗木を植える役割を親子で協力しながら約250本の植樹を行いました。やがては苗木も大きくなり、豊かな森に成長していくことを祈りながら、親子でひとつひとつ丁寧に土に植えました。そして、そのエリアを「ソラトの森」と名付けました。

閉会式では当社山口事業所の北村副所長より「今後、山口県各地でソラトの森を広げていきたい」と今後の活動に対する意気込みが語られました。

出席者の声(アンケートより抜粋)

  • 生涯生きていてもなかなか経験できないことです。貴重な経験を子供にさせてあげられてよかったです!
  • 子どもが初めてやったことがたくさんあってとても楽しかったと言っていました。言葉ではSDGsを知っていても体験をすることでより深く、そして身近なものとして感じたり考えたりすることができたと思います。
  • 貴重な体験をありがとうございました。かわいい苗木をまたお世話しに来ます。

丸太のベンチ作り体験の様子(ねじの打ち込み)

丸太のベンチ作り体験の様子(やすりがけ)

親子で協力しながら植樹体験

集合写真
(中央左が山口事業所北村副所長、
右が山本総務グループ長)