「第34回愛媛新聞読書感想文コンクール」表彰式が開催されました

2022.12.06

この度、当社が特別協賛する「第34回愛媛新聞読書感想文コンクール」の表彰式が開催されましたのでお知らせいたします。

当コンクールは、小学校の国語教育の一助となること、また、子どもたちに読書を通じて豊かな心と夢を育んでもらうことを目的に、毎年、愛媛新聞社が主催しているもので、当社の協賛は今年で12年目となります。

今年は愛媛県内の小学校や個人から17,996点の作品応募があり、その中から特に優れた36作品が表彰されました。

当社は、今後も四国事業所の所在する愛媛県における社会貢献活動の一環として、次世代を担う子どもたちの育成事業を支援してまいります。

表彰式概要

日 時

2022年11月28日(日)14:00~15:15

会 場

東京第一ホテル松山(愛媛県松山市)

出席者

受賞者とその家族 約100名

当日の様子

当コンクールの最高賞である太陽石油SOLATO賞は、「カラフル」(森絵都著)を題材に感想を書いた今治市立立花小学校6年生の飯尾泉希(いいおみずき)さんが受賞しました。

飯尾さんは「一色だと思っていたものが、よく見ると様々な色を秘めている」と気付いた物語の主人公に自身を重ねながら、自分自身にも色があることや学校の教室の中にカラフルで素敵な世界が広がっていることに気が付いたと綴っています。

最高賞のプレゼンターを務めた当社・渡辺守執行役員は「若い人たちには動画メディアによる情報収集や娯楽が主流となっているが、活字は想像力を豊かにしてくれる」と読書の良さに触れながら「来年もたくさん本を読んでコンクールに挑戦してほしい」と子どもたちを激励しました。

当日の写真

  • 集合写真

  • 太陽石油SOLATO賞授与(渡辺執行役員)

  • 会場の様子(飯尾さんによる作品朗読)

  • ソラトくん、ソラヒツジも受賞をお祝い

<読書感想文コンクールの概要>

☑ 愛媛県内の小学生が夏休みの宿題などで取り組んだ作品を応募。

☑ 愛媛大学三浦和尚名誉教授ほか、愛媛新聞社による審査を経て選出された特別賞6点

 (太陽石油SOLATO賞、愛媛県知事賞ほか)、優秀賞12点、佳作18点を表彰。

☑ 夏休みには、コンクールの参加促進と良書に触れる機会の創出を目的に、愛媛県出身
 の双子姉妹作家・佐和みずえ先生によるワークショップを開催。約50名が参加した。