「第37回愛媛新聞小学生読書感想文コンクール」の表彰式が開催されました

2025.12.09

この度、当社が特別協賛する「第37回愛媛新聞小学生読書感想文コンクール」の表彰式が開催されましたのでお知らせいたします。

本コンクールは、小学校の国語教育の一助となること、また子どもたちに読書を通じて豊かな心と夢を育んでいただくことを目的に、愛媛新聞社が毎年主催しているもので、当社の協賛は今年で15年目を迎えました。

今年は愛媛県内の小学校や個人から14,552点の応募があり、その中から特に優れた36作品が選出され、表彰式には受賞者とそのご家族、約130名が出席しました。

当社は、今後も四国事業所の所在する愛媛県における社会貢献活動の一環として、次世代を担う子どもたちの育成事業を支援してまいります。

表彰式概要

日時

 2025年12月7日(日)13:30~15:30

会場

 ホテルマイステイズ松山(愛媛県松山市)

出席者

 受賞者とそのご家族 約130名

当日の様子

本コンクールの最高賞である太陽石油SOLATO賞は「もしもわたしがあの子なら」(ことさわみ著)を題材に感想を書いた愛媛大学教育学部付属小学校5年生の宮本桃愛(みやもとももな)さんが受賞しました。昨年の特別賞(愛媛県教育長賞)に続き2年連続の受賞です。

宮本さんは、2023年のWBCで大谷翔平選手が語った「憧れるのをやめましょう」という言葉を引用しながら、「心が惹かれた相手と対等な関係を築けたら、日常はもっと豊かに、もっと彩られたものになるだろう」と自らの経験に重ね合わせて感想を綴りました。

最高賞のプレゼンターを務めた当社・鈴木崇志執行役員は「読書を通じて得た学びや感動は、皆さんの成長の大きな力になります」と語り、「来年もたくさん本を読んで、またコンクールに挑戦してください」と子どもたちを激励しました。

当日の写真

  • 受賞者との記念撮影(ソラトくんとソラヒツジも参加)

  • 太陽石油SOLATO賞授与

  • 鈴木執行役員の挨拶

<読書感想文コンクールの概要>

☑ 愛媛県内の小学生が夏休みの宿題などで取り組んだ作品を応募。

☑ 愛媛大学三浦和尚名誉教授ほか、愛媛新聞社による審査を経て選出された特別賞6点
 (太陽石油SOLATO賞、愛媛県知事賞ほか)、優秀賞12点、佳作18点を表彰。

☑夏休みには、コンクールの参加促進と良書に触れる機会の創出を目的に、課題図書の一つ
 「キッチンラボ作って食べておうち実験!」の著者・露久保美夏氏によるワークショップを開催。