2026.05.25
太陽石油株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 山本 堯大、以下「太陽石油」)と長崎工業株式会社(本社:愛媛県今治市、代表取締役社長 山崎 文雄、以下「長崎工業」)は、中・四国地方(以下「域内」)から排出される使用済みプラスチックを対象とした油化・ケミカルリサイクルによる資源循環事業を開始することで合意しましたのでお知らせいたします。
本事業では長崎工業が域内で回収・選別した廃プラスチックを原料として、新たに同社に設置する小型油化装置にて廃プラスチック分解油を製造し、太陽石油に供給します。太陽石油はこれを四国事業所(愛媛県今治市)で受け入れ、既存の石油精製設備で処理する事で、各種ケミカルリサイクル製品を製造・販売します。
まずは、事業者から排出される廃プラスチックの処理を皮切りに、年間800トン規模の処理を計画しており、今後は市民から回収された容器包装プラスチックの処理も見据え、段階的に処理能力の拡大を図ってまいります。
本事業により、汚れや混合材等の理由からリサイクルが困難とされていた廃プラスチックについても、ケミカルリサイクルを通じて再び資源として再利用することが可能となります。これにより、サーキュラーエコノミーの実現に貢献するとともに、国内資源の有効活用による経済安全保障の強化にも寄与することが期待されます。
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構想イメージ
太陽石油は、製油所設備が持つ高度な不純物除去能力を活用したケミカルリサイクル実現に向けた取り組みを進める事で、廃プラスチックを再び化学原料として活用する道筋を広げ、資源循環の促進に取り組んでまいります。