四国事業所における原油処理能力の削減と残油流動接触分解装置の能力増強について

2014.03.20

太陽石油株式会社(代表取締役社長:岡 豊)は、「エネルギー供給構造高度化法」に関し、本日、当社四国事業所の重質油分解装置の装備率に関する措置として「原油等の有効利用目標達成計画の変更」の届を経済産業省へ提出し、受理いただきました。

装置名 措置後
公称能力
変更量 変更時期
常圧蒸留装置 118,000バレル/日 ▲2,000バレル/日 2014年3月31日
残油流動接触分解装置 29,000バレル/日 +4,000バレル/日 2014年定期修理にて改造予定(8月下旬)

(1バレル≒159リットル)

上記の措置の結果、重質油分解装置の装備率は24.6%となります。