環境保全活動の実績
産業廃棄物とリサイクル対策
山口事業所では、副生物(廃油)、汚泥、廃金属などの産業廃棄物の発生の抑制と再資源化に取組んでいます。
発生した産業廃棄物を、中間処理(脱水、焼却などによる減量化)、再資源化することにより、最終処分量を削減しています。
化学物質の管理
PRTR指定物質 排出・移動量(2024年度)
山口事業所では、PRTR制度に基づき、特定化学物質の排出・移動量を集計することにより、化学物質の管理に努めています。
(単位:t/年)
物質番号 | 物質名 | 大気排出量 | 水域排出量 | 移動量 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
53 | エチルベンゼン | 2.7 | 0.0 | 980.0 | 982.7 |
201 | 2,4-ジニトロフェノール | 0.0 | 0.0 | 69.0 |
69.0 |
240 | スチレン | 0.4 | 0.0 | 320.0 | 320.4 |
300 | トルエン | 0.3 | 0.0 | 11.0 | 11.3 |
400 | ベンゼン | 1.2 | 0.0 | 21.0 | 22.2 |
注)取り扱いがあっても排出移動量合計が0.1t/年未満のものは省略しています。
※PRTR(Pollutant Release and Transfer Register)制度
人の健康や生態系に有害な恐れのある化学物質について、事業所から環境への排出量及び廃棄物に含まれての
事業所外への移動量を年に一度国に届け出、国が公開する制度で、2001年4月より施行されています。